2011年10月06日

【出発!うねうね街道】 タイの小島で発熱

出発!うねうね街道.JPG
---息子風丸と二人で暮らすイチコのうねうね旅日記&日々の記録

    
タイの小島サメット島で6歳の息子、風丸が熱を出した。


風丸を連れて東南アジアに行こうと思ったとき、はじめによぎった不安。
それがとうとう起きた。

体温計で熱を測るとそれほど高熱じゃない。
細菌感染系の病気ではなく、風邪かただの発熱のようだ。

一人旅をしていた頃は体温計なんて持ち歩いてなかったけど
正確な体温がわかれば、重篤な伝染病か、ただの風邪かだいたい判断できる。
暑い日差しの下、海で遊んではしゃぎすぎたからだろう。

でも、ただの発熱とはいえ、ここが日本の我が家だったら
または都会のバンコクだったら、
こんなに心配にならないんだけど。。。

私たちがいたところは本当に小さな島の湾なので、
もしも夜中に風丸の様態が急変したら懐中電灯を持って、風丸をおんぶして、
車が走れるような道まで真っ暗な山道を登らなければいけない。
車をつかまえたところで、英語が通じるような病院があるんだろうか。

とりあえず日本から持ってきたヒエピタをおでこに張って、解熱剤を飲ませた。

日本から持ってきたお茶漬けの素があったので、
レストランで白いご飯とお湯を頼んで食べさせることにした。

バンガローから歩いて数分のレストランに着くまでの間、
そしてレストランに着いてからも
ヒエピタを貼った風丸を見て、何人もの人が声をかけてくれた。

「熱があるの?可哀想に」
「薬は持ってるの?無かったらうちの子供のを分けてあげるよ」
「もし病院に行かなきゃいけないほどなら、夜中でも船を出して本土に連れて行ってあげるからね」

バンコクでタイ人は優しいと感じていたけれど
この小さな島のタイ人は、もっともっと優しい人が多かった。

日本みたいに清潔でなんでもあるようなところじゃなくても
病院がないような孤島で、薬が手に入らないような田舎でも
この人たちがいれば、全然大丈夫な気がした。

それにここサメット島の人たちは、いつもこうしてお互いに助け合って
いろんな不便さを乗り越えて生活しているんだ。

お茶漬け味のおじやと、日本の薬と、サメット島の優しさで、風丸の熱は翌朝には下がり
「また熱出ちゃうよー(笑)」とからかわれるほど、風丸は次の日はまた元気にビーチで遊んだ。

はじめてのトラブルをなんとか乗り越えた私たちは、名残惜しくもサメット島を後にした。

うねうね写真5.JPG


さあ、次はカンボジア。
アンコールワットで初日の出を見るぞ!
      
   
白熊 イチコ [PROFILE]
   
   
   
   
posted by ジャンク派 at 16:38 | Comment(1) | 【出発!うねうね街道】
この記事へのコメント
  
すばらしいねー
サメット島の人たちのやさしさ。

風丸くんの熱も下がって一安心しました。
アンコールワットでの初日の出の様子、楽しみにしてますね!
   
Posted by ジャンク派 at 2011年10月06日 16:42
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