2011年11月09日

【出発!うねうね街道】 タイ 洪水のニュースについて

出発!うねうね街道.JPG
---息子風丸と二人で暮らすイチコのうねうね旅日記&日々の記録

    
今回はいつもの旅行記を少しお休みして、
連日報道されているタイの洪水のニュースを見て、
私なりに思ったことを書かせてもらいます。

日本のニュースでは、在タイの日系企業の生産工場の被害や、
それによる経済への影響が大きく話題になっています。

でも、私が一番心配なのはタイで暮らしている人たちのことです。

会うたびに風丸にお菓子をくれたお兄さん。
バスの中で立っていた風丸を膝に抱いてくれたおばちゃん。
あのいつも笑って声をかけてくれたひとたちの家は、仕事は大丈夫だろうか。

もしも私がタイに行ったことがなかったら、
現地の人と笑いあったり、親切にしてもらったりしたことがなかったら、

今回の洪水の被害のニュースも、
遠い異国の他人事のように聞こえていたかもしれません。

でも、一度でも行ったことがある場所の出来事は、
それがいいニュースでも悪いニュースでも
自分が住んでいるところの出来事と同じように、関心を持つことができます。

そして、具体的にそこに住んでいる人たちのことを想像することができます。

これは今回のタイの洪水に限ったことではありません。

そういう意味で、旅はとても大切なことだと私は思っています。
そこに行き、現地の人とふれあい、その国を知ることによって
「自分の世界」や「自分の仲間」と思えるものが増えていくのです。

他人事じゃない。

こういう気持ちが世界中に広がれば、戦争だってなくなる、と私は本気で思っています。


東日本大震災もそうです。

私は今まで東北に行ったことがほとんどなかったし、知り合いもいませんでした。

でも震災後、宮城に行って被災者の人たちと交流を持てたことにより
それまで以上に、助けなきゃ、なにかしなきゃ、という気持ちが強くなりました。

実際に会った人たちの顔が浮かぶのです。

募金をしたり、支援をしたり、いろいろできることはありますが
まず大事なのは、そこに住んでいる人たちのことを考えること。
関心を持つこと。忘れないこと。

そのためには、いろんな場所に行ったり、旅をすることが、
そのきっかけになるのかな、とあらためて思いました。


うねうね写真6.JPG
こんな活気のあるバンコクに早く戻りますように
      
     
   
白熊 イチコ [PROFILE]
   
   
   
タグ: タイ 洪水
posted by ジャンク派 at 12:00 | Comment(0) | 【出発!うねうね街道】
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